ハワイを学ぶ 基本情報1 地理・民族・文化など
ハワイの基本的な総合情報プロフィールをまとめました
ハワイ州があるハワイ諸島の島々は、海底火山によってつくられています。
現在ハワイ島がある地点には、ホットスポットと呼ばれる火山活動の一つが太古から存在します。
これはマントルの活動の結果として太平洋プレートよりも深い地中の一定の場所に存在し続け、
直上の海底に向けて噴火活動を繰り返しています。
太平洋プレートは太平洋中央海嶺から日本列島・千島列島の方へ向けて移動し続けているため、
太平洋プレート上(=海上)から見ると「かつてホットスポットの直上に出来たが、
太平洋プレートの移動に連れて位置がずれて活動が停止した火山島」が北西へ向けて列をなしているのがわかります。
北西に移動するにつれ、海底に沈みこみハワイ海山群及び天皇海山群となり、カムチャツカ半島の根元に至ります。
その海山と島の列の、最も新しい島々が、ハワイ諸島です。
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
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雨季 |
乾季 |
雨季 |
| 最高気温 |
27.0 |
27.1 |
27.6 |
28.4 |
29.2 |
30.9 |
30.9 |
31.4 |
31.4 |
30.5 |
29.1 |
27.6 |
| 最低気温 |
17.1 |
16.8 |
17.8 |
18.8 |
19.4 |
21.6 |
21.6 |
21.7 |
21.3 |
20.7 |
19.9 |
18.3 |
アジア人41.6%
日系人16.9%
フィリピン系14%
中国系4.7%
朝鮮系1.9%
ベトナム系0.6% |
白人24.3%
ハワイ原住民6.6%
黒人1.8% |
歴史的人口の動き
1960年 632,772人
1970年 768,561人
1980年 964,691人
1990年 1,108,229人
2000年 1,211,537人 |
<日系アメリカ人>
アジア系の住民のなかでも特に日系人が多く、出身国(民族)別では最多。その影響もあってか、他の49州と異なり、仏教徒の比率が高く、寺院や神社も州内各所に点在しています。
また、オアフ島北東地域には、人口は少ないがモルモン教信者のコミュニティも存在します。
最初の日系移民は1885年2月9日にハワイに到着。現在日系人は1世から5世までいるといわれています。3世以降の日系人の殆どは日本語が話せませんが、単語のみは知っているようです。ハワイは日本人にとって人気の観光地であり、旅行会社などハワイ在住の日本人駐在員も多く、その数は約2万人と言われています(実際はもっといると思われる)。
日本にとって馴染み深い州で、日本語もかなり通じます。一般的に米国内の公的な場所での表記は英語、ついでスペイン語ですが、ハワイ州は英語についで日本語となります。日系人以外でも日本語を理解できる方が多く居ます。しかし聞き取りはできても話せないか、話せても(下手だから)使いたがらないという方も多いのが現状。
<ハワイ先住民>
純血のハワイアンは現在かなり減少しています。ハワイアンと言われる民族は、約10万人程度。しかし、これらの人々の中でも純血と言える人は稀。あるハワイの伝統的な私立学校は、純血のハワイアン・15%以上ハワイアンのみしか入学できないという条件のところもあります。(人種差別を法律で禁止している州において、特例とも言える学校である。これには歴史的政治的な背景があるようで、説明がかなり複雑である。むしろ伝統文化の維持・保護という考え方から承認されていると解釈した方がよい。)
主な会社など:ハワイ州に本拠地のある企業には・・・
アロハ航空 ハワイアン航空
主な産業など:
軍需、観光、農業が3本柱。農業についてはかつての隆盛からするとさみしくなっています。
但し、パイナップル生産については、かつてラナイ島単独で全米の生産量の90%、全世界生産量の75%を産出していたほど。ハワイ島のコナコーヒー(全米50州唯一のコーヒー産地)と並ぶ代表的産物です。
軍需については、州内に数多くの軍事基地を抱え、関連産業による経済への影響は大きい。
観光についても、年間6,908,173人、うちアメリカ国内が4,877,360人、国外からは2,030,813人、うち日本からは年間1,477,603人(いずれも2004年。州政府統計)が訪れる、国際的観光地であり、軍需と並びハワイ州の経済の屋台骨と言っても過言ではありません。
また離島であり、工業製品のほとんど、また燃料の全てを米本土からの輸入に頼る経済構造になっているため、平均物価は州単位では全米一高く、全米平均を1とするとおよそ1.5倍に相当(2位はニュージャージー州の1.25倍)しますが、その一方で、平均年収は全米平均とほぼ同程度であるため、可処分所得は全米平均以下となります。
大学・短期大学
ブリガムヤング大学ハワイ校
トランスパシフィックハワイカレッジ
Chaminade University of Honolulu
ハワイ・パシフィック大学
University of the Nations at Kona
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ハワイ大学システム
ハワイ大学ヒロ校
ハワイ大学マノア校
ハワイ大学ウエスト・オアフ校
など |
伝統音楽として、ハワイアンがある。
踊りではフラが有名。本来は多神教だった古代のハワイ人が祭祀として、またハワイアンは文字を持たないため、歴史の口頭伝承の一環として行っていた歌と踊りが由来である。現在ではウクレレなどの演奏にあわせて踊られる事が多いが、古代においては歌に合わせる事はあっても伴奏はないか、太鼓などの打楽器程度であった。毎年4月には、ハワイ島のヒロで、「フラのオリンピック」とも呼ばれる競技会、メリー・モナーク・フェスティバルMerry Monarch Festivalが行われる。
ウクレレについては、19世紀にポルトガル移民が持ち込んだ楽器が原型と言われている。それにちなんでポルトガル人がハワイの移民局に移民登録を行った1879年8月23日にちなみ8月23日をウクレレの日と定めている。名前のウクとはノミ、レレとは跳ねるの意味である。
アロハシャツの由来については諸説あるが、日系人が持ち込んだ和服の布地を転用したのが由来という説も有力である。なお、ハワイではアロハシャツは男性の正装とみなされ、州議会や公式の場でもアロハシャツ着用という姿をしばしば目にし、オフィス街であってもスーツ姿はさほど多くはない。
食文化については、移民が多い州らしく、各国からの移民が持ち込んだ多様な食文化が見られる。特に人数の多かった日系人が持ち込んだ和食の影響は大きく、"Bento" "Shoyu" "Musubi"(おにぎりの意)など、日本語がそのまま現地語化したものも数多くある。
島々の先住民の発音により近い表記として「ハワイイ」と表記することもある。
世界地図の G/24 〜 H/24 に位置する。
州歌は「ハワイ・ポノイ」。
劇場: ハワイ・シアター
美術館・博物館: ホノルル美術館
ビショップ博物館
オーケストラなど: ホノルルフィル
スポーツチーム:
立地的に、4大プロスポーツ(NFL、NBA、MLB、NHL)のチームが在籍した事は一度もない。 但し毎年2月、NFLが、オールスターゲームに相当するプロボウルを、スーパーボウルの翌週にアロハスタジアムで行っている。 なおメジャースポーツではないが、NFLのオフシーズンに行われるアリーナ・フットボール(サッカーにおけるフットサルのような競技)のプロチーム、ハワイ・アイランダーズがある。
大学スポーツ界では、州内ではハワイ大学が最有力であり、全米ランク2位になった事のあるバレーボールチームや、全米ベスト25に入ったことのあるアメリカン・フットボールチームが有名である。
また以前、オアフ島北東部にあるブリガム・ヤング大学ハワイ校には、2004年に日本人として初めてNBAでプレーした田臥勇太が在籍していた。
日系人が多いこと、アメリカ国外からの観光客数国別1位であること、またかつては大相撲の有力力士(高見山大五郎、小錦八十吉、曙太郎、武蔵丸光洋)が輩出したことなどもあり、経済的、文化的にも日本とのつながりは強い。また、KZOO・K-Japan(KORL)という在留者・旅行者向けのラジオ局、新聞「ハワイ報知」(静岡放送の子会社 読売系のスポーツ報知とは無関係)も存在する。
かつては日本のプロ野球チームのキャンプ地になる事も多かったが、現在州内でキャンプを行うチームはない。 これに代わり、2005年には、JリーグJ2のザスパ草津と横浜FCがキャンプを行った。
また、日本のテレビ番組でクイズ等の大会で優勝者によくこのハワイ旅行が贈られるケースが多い。
日本の姉妹都市
(日本) - (州内)、年
(福岡県) - (ハワイ州)、1981年
(沖縄県) - (ハワイ州)、1985年
(広島県) - (ハワイ州)、1997年
(愛媛県) - (ハワイ州)、2003年
(鳥取県湯梨浜町) - (ハワイ州)、1996年
(愛媛県宇和島市) - (ホノルル市)、2004年
(沖縄県那覇市) - (ホノルル市)
(広島県広島市) - (ホノルル市)、1959年
(東京都八丈島) - (マウイ島)
(東京都大島町) - (ヒロ<ハワイ島>)
(兵庫県洲本市) - (ハワイ郡)、2000年
(山口県大島郡周防大島町) - (カウアイ島)<姉妹島>、1963年
(滋賀県守山市) - (カウアイ島)、1975年
主要な州間高速道路は、オアフ島のみにH-1、H-2、H-3、及び2005年より州道78号線 (通称:Moanalua Freeway) が高速道路に昇格してH-201となり、合計4路線となった。
公共交通機関は、オアフ島ほぼ全域をカバーするThe Bus があるほか、本数は少ないが、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島の一部にコミュニティバス路線が存在している。
鉄道はマウイ島のさとうきび列車Sugarcane Trainなど、観光用にわずかに残されているのみで、公共交通機関としての用はなしていない。オアフ島の西部が新興住宅地として急速に発展してきているのに対して、州間高速道路やバスのみでは慢性的な渋滞を引き起こしていることから、以前からモノレールを敷設する計画はあるものの、資金等の問題があり実現の目処は立っていないのが現状である。
各島間の交通は、現時点では飛行機のみであるが、2006年より、カウアイ島、オアフ島、マウイ島、ハワイ島の4島間を結ぶハワイ・スーパーフェリーが就航予定となっている。ただし、モロカイ島には通勤専用のフェリーが運行していた (現在もか?)。
定期民間旅客便が就航している州内の空港は:
(特記しない限りハワイアン航空、アロハ航空のジェット機就航)
オアフ島 - ホノルル国際空港 (HNL)
マウイ島 - カフルイ空港 (OGG) ,
カパルア・ウエスト・マウイ空港 (JHM) アイランドエアーのプロペラ機のみ就航している。
ハナ空港 (HNM) パシフィック・ウイングのセスナ機のみ就航している。
ハワイ島 - ヒロ国際空港 (ITO) , ケアホレ・コナ国際空港 (KOA)
カウアイ島 - リフエ空港 (LIH) , プリンスビル空港
ラナイ島 - ラナイ空港 (LNY) 以前はジェット機も就航していたが現在はプロペラ機のみ。
モロカイ島 - ホオレフア空港 (MKK)(同上)